入園や入学を控え忙しくなる今の時期。子どもの衣類に名前を書くのが面倒くさい…そんなときに役に立つのが『ノンアイロンシール』。
私もノンアイロンシールで楽をして時短もしたい!というあなたに、
臨床検査技師の筆者が、ノンアイロンシールの剥がし方を紹介します。
結論からいうと、ノンアイロンシールはそもそもが剥がしやすいので、簡単に剥がすことができます。(衣類のナイロン製のタグ、陶器やプラスチック製の容器など)
むしろ逆に『剥がれやすい』ので注意が必要です。
この記事では、ノンアイロンシールの剥がし方やシール跡の取り方などをお伝えします。
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ノンアイロンシールの剥がし方は簡単!ただ、剥がれやすい?
ノンアイロンシールはプラスチック系の素材でできており、元々が剥がしやすくできているため、そのままキレイに剥がすことができます。
・ナイロン製のタグ
・陶器やプラスチック素材
どのレビューを見ても『剥がしにくい』という書き込みはほとんどありませんでした。
ですので、『剥がしにくい』という心配はしなくてもいいですよ。
むしろ、その逆で『剥がれやすかった』という書き込みが圧倒的に多かったです。
そもそも、ノンアイロンシールは『劣化しにくい』『耐水性』『耐熱』を備えたシールです。
洗濯をしようが、コップを洗おうが、電子レンジや食洗機を使っても、本来なら剥がれることはないはずです。
しかし、レビューの中では、1回の洗濯で剥がれた(タグ貼り、洗濯ネットなし)などの声が多々ありました。
特に『ユニクロ』のタグとは相性が悪い可能性あり。
ちなみに、陶器やプラスチック製の素材は問題なしとのことです。
2,500件以上あるレビューの中で100分の1程と少ないですが、そのことは一応頭に入れておくといいとでしょう。
まとめると、剥がし方はそのまま剥ぐだけで簡単だけど、剥がれやすいので注意ということですね。
そして、洗濯するときは推奨通り『ネット』を必ず使ってください。
▼シールではなくスタンプという方法もあります▼
おむつポンは洗濯すると色移りする?スタンプに適さない素材でも使えますよ
万が一シール跡が残ったときの対処方法
ノンアイロンシールが剥がれやすいといっても、100%キレイに剥がれる保証はありません。
中にはシール跡が残ることも考えられます。
そこで、シール跡が残ったときの対処方法を紹介します。
【ガムテープ】
1番メジャーな方法です。カムテープの粘着性を使ってシール跡を取り除きます。
【熱を加える】
ナイロン製のタグにシール跡が残ったら、アイロンやドライヤーなどで熱を加えて『爪』や『ピンセット』、『繊維が残らない布』などで取ってください。
※爪は立て過ぎると衣類が痛むので注意。
陶器やプラスチック製の容器なら、ドライヤーやお湯などをかけて『ピンセット』や『傷がつきにくいスポンジ』、『繊維が残らない布』などで取ってください。
※固過ぎる素材だと容器を傷める恐れがあるので注意。
【薬剤を用いる】
※衣類にダメージが残ったり、容器に柄があったら滲んだりするのであまりおすすめはできません。
アルコールや除光液などを使ってシール跡を取り除きます。
まとめ:剥がし方よりも剥がれないように気をつける
ノンアイロンシールについてお伝えしてきました。
剥がれにくくて『剥がし方』を紹介するつもりでしたが、レビューでは『剥がれてしまう』ことが問題になってました。
剥がれやすいは剥がれやすいで問題ですよね。
中には1回の洗濯で剥がれたともあったので注意が必要です。
洗濯では推奨通り『ネット』を必ず使ってください。
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ジン
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