乾燥肌対策として化粧水や乳液などで肌のお手入れはしているけど、効果が持続しない…。またニキビやニキビ跡、肌荒れなども気になります。
そこで、話題のシカデイリースージングマスクを試してみたいけど、本当に効果があるのか?気になるところです。
結論、シカデイリースージングマスクを使うことで乾燥した肌がしっとり潤います。
私自身が実際に使ってみて、1回の使用で3日ほど保湿効果が持続しました。またこめかみの粉ふきや鼻周りの赤みなどにも効果があり、よく見ないとわからないぐらいに抑えられました。
この記事では、シカデイリースージングマスクの成分分析やどのような効果を実感しているのか?詳しく解説します。
目次
【実体験】シカデイリースージングマスクの効果は確かにある

シカデイリースージングマスクは確かに効果があります。
私自身が実際に使ってみて、1回の使用で3日ほど保湿効果が持続したからです。
私は乾燥肌体質で毎日保湿しなければ粉ふきが出るほど酷い状態です。
そんな時に保湿効果が高いと噂のシカデイリースージングマスクのことを知り、コスパも良いことから試すことにしました。

蓋を開けて封を開封し、乾燥防止のプラフィルムを取り除きます。その後、付属のピンセットでマスクシートを取り出します。
まず驚いたのはひたひたのマスクシートです。ひたひたという表現は大袈裟ではなく、布を水に浸したままの状態のようなマスクシートが出てきます。ひたひたのマスクシートはそのまま絞らずに広げて、目や鼻、口の位置に気をつけて顔に貼ります。
約10分間顔に貼り付けた後はがし、マスクを絞って出た美容液をマスクシートが届かなかった部分にも浸透させます。
シカデイリースージングマスクだけの効果を知りたかったので風呂から上がった後、いつも使っている美容液は使わなかったです。
シカデイリースージングマスクを使った直後はいつも使っている美容液と変わりはなかったですが、朝起きた時肌のしっとり感がすぐにわかりました。カサカサの肌ではなく、程よく潤いを含み指に吸い付くような感じです。
顔を洗っても潤いは持続し、3日ほど潤った状態が持続しました。
ここまで効果があるとは思っていなかったので、驚きました。
シカデイリースージングマスクは肌荒れにも効果あり
シカデイリースージングマスクは鼻周りの赤みやおでこのぶつぶつなど、肌荒れにも効果があります。
実際に私自身の鼻まわりの赤みやおでこのぶつぶつなどが抑えられたからです。
鼻周りの赤みやおでこのぶつぶつは完全にはなくなっていませんが、このままシカデイリースージングマスクを使えばなくなりそうな感じがあります。
シカデイリースージングマスクはなぜすごい?成分分析
シカデイリースージングマスクはなぜこんなにも保湿効果があり、肌荒れにも効果があるのか?成分を分析していきます。
結論、保湿効果や抗炎症作用、抗酸化作用など、肌に良い成分を48種類も配合しているからです。また類似した成分(無水キシリトールとキシリトールなど)を組み合わせることで、本来の効果をより引き出すように配合しています。さらに肌に浸透しやすいように分子量にまでこだわっています。
シカデイリースージングマスクの全成分は下記の通りです。
水、グリセリン、DPG、1,2-ヘキサンジオール、カプリン酸ポリグリセリル-4、プロパンジオール、カプリリルグリコール、ダイウイキョウ果実エキス、トレハロース、グレープフルーツ種子エキス、ヒアルロン酸Na、アルギニン、パンテノール、エチルヘキシルグリセリン、ツボクサエキス、マデカッソシド、マデカシン酸、アシアチコシド、アシアチン酸、プロポリスエキス、カルボマー、キサンタンガム、EDTA-2Na、グリチルリチン酸2K、BG、ハチミツエキス、スベリヒユエキス、ローヤルゼリーエキス、カミツレ花エキス、フルクタン、キシリチルグルコシド、無水キシリトール、キシリトール、グルコース、グリシン、セリン、グルタミン酸、アスパラギン酸、ロイシン、アラニン、リシン、チロシン、フェニルアラニン、トレオニン、プロリン、バリン、イソロイシン、ヒスチジン、メチオニン、システイン、香料
美容液を調整する成分
成分名 | 効果 |
---|---|
1,2-ヘキサンジオール | エタノールの代替品として使用される。また保湿剤や粘度調整剤、溶剤、乳化剤、防腐剤としての機能も持つ。 長期的な使用により皮膚刺激やアレルギー反応を起こす可能性がある。 |
プロパンジオール | 乾燥肌を防止する保湿剤としての機能を持ち、他にも乳化剤や溶剤、安定剤として使用される。 天然由来成分(例えば植物油やシアバターなど)と組み合わせて使用することで、保湿力を高めることができる。 皮膚に浸透しやすく、肌の表面に水分を保持する効果がある。 刺激が強いため敏感肌の人は使用できない可能性がある。 |
カルボマー | 化粧品の質感や使い心地を改善する効果がある。 製品の流動性を調整し、肌に塗布した際の伸びやすさや保湿効果を高める。 肌への刺激やアレルギー反応を引き起こす可能性がある。 |
キサンタンガム | 多糖類の一種で、微生物によって発酵させたものが原料。 製品の粘度を高め、肌への密着性や保湿性を向上できる。また乳化剤としても機能する。 過剰の使用は肌へ刺激を与える可能性がある。 |
EDTA-2Na (エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム) | キレート剤(酸化防止や防腐剤)として化粧品に広く使用される。 水溶性の金属イオン(カルシウムや銅、鉄など)が含まれている場合に、その金属イオンと結合して不純物となる酸化や変色などを防ぐために使用される。 環境に対する影響があるが、肌に刺激を与えることはない。 |
香料 | 製品の香りや使用感を調整するために配合される。 一部の香料には過剰な使用によって皮膚刺激を引き起こす可能性がある。 |
保湿効果を高める成分
成分名 | 効果 |
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グリセリン | 安全性の高い天然の保湿因子の一つ。 皮膚に水分を保持する働きがある。 |
DPG(ジプロピレングリコール) | 保湿力が高く、肌の水分量を保持する効果がある。 化粧品成分として安全性が高い。 |
トレハロース | 多くの植物や微生物に存在しているグルコースの二重糖であり、化粧品の保湿剤としても使用される。 肌の表面にある水分を保持し、乾燥から守る効果に期待ができる。これはトレハロースが細胞膜を保護する能力を持っているため。また紫外線や熱などのストレスから肌を保護する効果にも期待ができる。 個人によってはアレルギー反応を起こす可能性がある。 |
ヒアルロン酸Na | 化粧品に使用される保湿剤の一種。 肌の角質層に浸透し、水分を保持する役割を持つ。また細胞壁の成長や修復を促進する効果もあることから、肌のハリや弾力を維持するために欠かせない成分の一つである。 肌に合わない場合は、かえって肌荒れやかぶれを引き起こす可能性がある。 |
パンテノール | 化粧品に使用されるビタミンB5の誘導体の一種で、保湿剤として利用される。 肌の表面に塗布すると、肌の水分を保持できる。また肌の細胞を再生するために必要な栄養素を補給する効果があり、肌のキメやハリを改善する効果が期待できる。さらに抗炎症作用もあり、細菌の繁殖を防ぎ肌を健康な状態に保つ効果に期待できる。 肌に刺激を与える可能性がある。 |
BG(1,3-ブチレングリコール) | 化粧品に広く使用される保湿剤の一つ。 肌に浸透しやすい性質があり、肌の表面だけでなく角質層の奥まで浸透し、保湿力を持続させる。また香料や抗菌剤などの配合剤としても使用され、製品の使用感や保存性を向上させる役割を持つ。 肌に刺激を与えず安全性が高い。 |
フルクタン | アガベやアーティチョーク、ジャガイモなどの植物に含まれる多糖類。 水分を保持する力が強く、肌の角質層に浸透して水分を補給し、保湿効果を発揮する。またコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌の弾力性を高める効果に期待ができる。さらに肌の炎症を抑える効果があり、肌荒れやニキビなどの症状を緩和する。(抗炎症作用) 肌に刺激を与える可能性がある。 |
キシリチルグルコシド | 木糖を主成分としたグルコシドが特徴。 肌の表面に膜を形成して水分を防ぎ、肌の保湿力を高める。また肌の角質層に浸透して水分を補給し、肌をしっとり保つ効果に期待ができる。(保湿効果) 炎症を抑える効果もある。(抗炎症作用) さらに肌の刺激を鎮める効果もあり、肌を落ち着かせストレスから肌を保護する効果に期待ができる。 一部の人にアレルギー反応を起こす可能性がある。 |
無水キシリトール | キシロースから製造される糖アルコールの一種。キシリトールが結晶化する時に生成する無水物質で、より安定性が高く吸湿性が低いのが特徴。 水分を肌に保持する能力が高く、肌の保湿効果を高める効果に期待ができる。また肌表面に膜を形成し、外部からの刺激を防ぐ。 肌を鎮める効果にも期待ができ、肌を落ち着かせストレスから肌を保護する。さらに外部刺激(紫外線)から肌を保護する効果に期待ができる。 過剰に使用すると肌刺激を引き起こす可能性がある。 |
キシリトール | 植物や動物の体内にも存在する天然の糖アルコールの一種。抗菌効果があり、口腔内ケア製品や歯磨き粉にも配合される。 水分を肌に保持する能力が高く、肌の保湿効果を高める効果に期待ができる。また肌表面に膜を形成し、外部からの刺激を防ぐ。 肌を鎮める効果にも期待ができ、肌を落ち着かせストレスから肌を保護する。さらに外部刺激(紫外線)から肌を保護する効果に期待ができる。 無水キシリトールと適切に配合することで、肌の保湿効果や健康維持に役に立つ。 過剰に使用すると肌刺激を引き起こす可能性がある。 |
グルコース | 単糖の一種。 水分を肌に保持する能力が高く、肌の保湿効果を高める効果に期待ができる。また肌表面に膜を形成し、外部からの刺激を防ぐ。 グルコースは活性酸素を除去する作用もあり、老化を予防する効果に期待ができる。さらに肌の炎症を抑える作用もある。(抗炎症作用) 過剰に使用すると肌刺激を引き起こす可能性がある。 |
含まれている界面活性剤
成分名 | 効果 |
---|---|
カプリン酸ポリグリセリン-4 | 化粧品に使用される界面活性剤の一種。 天然原材料由来の乳化剤や保湿剤としての効果もある。 肌に刺激を与えることが少ないので敏感肌の人でも使用できる。 |
カプリリルグリコール | 化粧品に使用される界面活性剤の一種。 グリセリンとカプリル酸から合成される化合物で、防腐剤や乳化剤、保湿剤、殺菌剤、消臭剤として使用される。 肌に刺激を与えることが少ないので敏感肌の人でも使用できる。 |
エチルヘキシルグリセリン | 化粧品に使用される界面活性剤や乳化剤の一種。 植物性のグリセリンから合成される成分で、保湿剤として利用される。 肌の水分量を調整する効果があり、皮膚に潤いを与え、肌の乾燥を防ぐ効果が期待できる。また肌を柔軟にし保護する効果があり、外的刺激から肌を守ってくれる。 肌にやさしく安全性が高い。 |
天然由来の成分
成分名 | 効果 |
---|---|
ダイウイキョウ果実エキス | 肌を保湿し、なめらかで健康的な肌を保つ効果がある。また抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ効果が期待できる。さらに抗炎症作用もあり、ニキビや肌荒れなどにも効果が期待できる。 天然由来成分で刺激性が低い。 |
グレープフルーツ種子エキス | 化粧品に使用される天然成分の一つ。 グレープフルーツの種子から抽出される精油状のエキスで、肌の老化を防ぐ効果や肌の細胞を保護する効果が期待できる。また肌のバランスを保ち、ニキビや肌荒れを防ぐ効果も期待できる。さらに肌に浸透しやすく、保湿効果や肌のターンオーバー促進による肌のくすみ改善にも期待できる。 肌に刺激を与える可能性がある。 |
ツボクサエキス | 化粧品に使用される植物由来の成分の一つ。 東アジア地域原産の多年草で、漢方薬としても利用される。 保湿効果がある。またポリフェノールやフラボノイドが含まれ、肌の炎症を抑え肌を健康的な状態に保つ効果が期待できる。 敏感肌や肌荒れに効果が期待できる。 |
マデカッソシド | センテラ・アジアティカ(別名:ゴトゥコラ)という植物から抽出される天然成分。 肌の再生力を高め、保湿効果がある。また抗炎症作用もあり、敏感肌や乾燥肌、ニキビ肌にも効果が期待できる。さらにコラーゲンの生成を促進する働きもあり、肌のハリや弾力を保つ効果も期待できる。 肌への刺激性は低い。 |
マデカシン酸 | センテラ・アジアティカ(別名:ゴトゥコラ)という植物から抽出される天然成分。 肌荒れを防ぐ効果や保湿効果がある。また抗炎症作用もあり、ニキビや赤みなどにも効果が期待できる。さらにコラーゲンの生成を促進する働きもあり、肌のハリや弾力を保つ効果も期待できる。 マデカッソシドは「肌の再生力を高める効果」がより強く、マデカシン酸は「肌荒れを防ぐ効果」がより強いとされる。 マデカッソシドとマデカシン酸を組み合わせることで、両者の効果を最大限に引き出す。 肌への刺激性は低い。 |
アシアチコシド | センテラ・アジアティカ(別名:ゴトゥコラ)という植物から抽出される天然成分。 肌細胞の再生を促進する効果があり、肌荒れの改善に期待ができる。また保湿効果もあり、肌の乾燥を防止する効果も期待ができる。さらに抗酸化作用もあり、肌の老化を防止し、シワやたるみの改善にも効果が期待できる。 肌への刺激性は低い。 |
アシアチン酸 | センテラ・アジアティカ(別名:ゴトゥコラ)という植物から抽出される天然成分。 肌細胞の再生を促進する効果があり、肌荒れの改善に期待ができる。また保湿効果もあり、肌の乾燥を防止する効果も期待ができる。さらに抗酸化作用もあり、肌の老化を防止し、シワやたるみの改善にも効果が期待できる。 アシアチコシドとアシアチン酸の違いは分子量の大きさ。アシアチン酸はアシアチコシドの加水分解によって生成されるため分子量が小さく、皮膚からの浸透性が高い。 肌への刺激性は低い。 |
プロポリスエキス | ミツバチが樹木の樹皮やつぼみから集めた樹脂を加工した物質。 肌のキメを整えたり、シワやたるみを改善したりする効果が期待できる。また肌荒れや吹き出物などに対して、抗菌作用や炎症を抑える効果が期待できる。 アレルギー反応を起こす可能性がある。 |
グリチルリチン酸2K | 甘草の根から抽出される天然成分の一種。 炎症を抑える作用や肌荒れ、シミ、そばかすの改善に効果が期待できる。また保湿効果があり、肌を整え、乾燥肌の改善に期待ができる。 一部の人にアレルギー反応を起こす可能性がある。 |
ハチミツエキス | ハチミツエキスに含まれる糖分が肌に水分を与え、潤いを保つ。(保湿効果)またフラボノイドやポリフェノールも含まれ、肌を老化から守る。(抗酸化作用) 一部の人にアレルギー反応を起こす可能性がある。 |
スベリヒユエキス | 北アメリカやヨーロッパなどに自生する多年草の一種。 スベリヒユエキスに含まれるムチン成分が肌表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぐため保湿効果がある。またアロエベラとdou用の成分も含まれ、肌の修復を促す作用がある。(皮膚の再生効果) 一部の人にアレルギー反応を起こす可能性がある。 |
ローヤルゼリーエキス | ミツバチの働きバチが生み出す、蜂王に与える特別な食物。 アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれ、肌に浸透すると水分を補給し、潤いを与える。またアミノ酸(ロイシンやフェニルアラニン)はコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、シワやたるみ改善に効果が期待できる。さらにビタミンの(ビタミンB群や葉酸)は肌細胞の新陳代謝を活発にし、肌のターンオーバーを促進する効果に期待ができる。 一部の人にアレルギー反応を起こす可能性がある。 |
カミツレ花エキス | 古くから薬草として利用される。 ビサブロールという成分が含まれ、肌の赤みやかゆみを緩和し、肌の炎症を抑える効果に期待ができる。(抗炎症作用)またカミツレ花エキスの粘液質が肌表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぐ。(保湿効果)皮脂の分泌を調整する役割も持ち、肌の乾燥を防ぐ効果に期待ができる。さらに含まれるフラボノイドがメラニン生成を抑制し、シミやくすみを防ぐ効果に期待ができる。 ビタミンCも含まれているので、肌の明るさを保つ効果にも期待ができる。 一部の人にアレルギー反応を起こす可能性がある。 |
含まれているアミノ酸
成分名 | 効果 |
---|---|
アルギニン | 化粧品に使用されるアミノ酸の一種。 人体内で生成されるアミノ酸の一つであり、体内の機能に欠かせない成分。 肌の水分量を調整し、乾燥を防ぐ効果も期待できる。また血行を促進する効果もあり、肌の代謝促進や肌の健康維持にも効果が期待できる。さらに抗酸化作用もあり、紫外線やストレスなどの外的要因によって引き起こされる活性酸素を除去し、肌の老化を防止する効果も期待ができる。 肌に合わない場合は、かえって肌荒れやかぶれを引き起こす可能性がある。 |
グリシン | アミノ酸の一種。 肌の水分保持能力を高める作用がある。また肌のバリア機能を強化することで、肌の乾燥を防止する効果に期待ができる。 肌の炎症を緩和する作用がある。(抗炎症作用) メラニン色素の生成を抑制する作用があり、色素沈着の改善に期待ができる。さらに紫外線や空気中の汚染物質などから肌を保護し、肌の老化を予防する効果にも期待ができる。(抗酸化作用) 過剰に使用すると肌刺激を引き起こす可能性がある。 |
セリン | アミノ酸の一種。 肌の水分保持能力を高める作用がある。また肌のバリア機能を強化することで、肌の乾燥を防止する効果に期待ができる。 紫外線や空気中の汚染物質などから肌を保護する効果に期待ができ、肌の老化を予防する。(抗酸化作用) 肌のターンオーバーを促進する作用もあり、肌の柔軟性を改善する効果に期待ができる。さらにメラニン色素の生成を抑制する作用があり、肌の明るさを改善する効果にも期待ができる。 過剰に使用すると肌刺激を引き起こす可能性がある。 |
グルタミン酸 | アミノ酸の一種。 肌の水分保持能力を高める作用がある。また肌のバリア機能を強化することで、肌の乾燥を防止する効果に期待ができる。 紫外線や空気中の汚染物質などから肌を保護する効果に期待ができ、肌の老化を予防する。(抗酸化作用) コラーゲンの合成を促進する作用があり、肌の弾力性を改善する効果に期待ができる。さらにメラニン色素の生成を抑制する作用があり、肌の明るさを改善する効果にも期待ができる。 過剰に使用すると肌刺激を引き起こす可能性がある。 |
アスパラギン酸 | アミノ酸の一種。 肌の水分保持能力を高める作用がある。また肌のバリア機能を強化することで、肌の乾燥を防止する効果に期待ができる。 紫外線や空気中の汚染物質などから肌を保護する効果に期待ができ、肌の老化を予防する。(抗酸化作用) メラニン色素の生成を抑制する作用があり、肌の明るさを改善する効果に期待ができる。さらにメラニン色素の生成を抑制することにより、シミやそばかすの改善にも期待ができる。 過剰に使用すると肌刺激を引き起こす可能性がある。 |
ロイシン | アミノ酸の一種。 皮膚細胞の構成成分であるタンパク質の合成に必要な栄養素として機能し、肌の保湿や弾力性を高める効果に期待ができる。また紫外線や空気中の汚染物質などから肌を保護する効果に期待ができ、肌の老化を予防する。(抗酸化作用) |
アラニン | アミノ酸の一種。 コラーゲンやエラスチンなどの皮膚の主要な成分を構成するタンパク質合成に必要なアミノ酸。肌細胞の再生を促進する作用や皮膚の保湿力を高める作用に期待ができる。また皮膚のバリア機能を強化する作用にも期待ができる。 |
リシン | アミノ酸の一種。 肌細胞が新しい細胞に入れ替わるプロセス(肌のターンオーバー)を促進する作用に期待ができる。また肌のターンオーバーを助ける栄養素としても機能し、肌を滑らかで明るい状態に保つことが期待できる。さらに紫外線や空気中の汚染物質などから肌を保護する効果に期待ができ、肌の老化を予防する。(抗酸化作用) |
チロシン | アミノ酸の一種。 メラニン色素の生成に関わる酵素の働きを促進し、肌の色調を明るくする作用に期待ができる。またチロシンにはシミやそばかすを防ぐ効果にも期待ができる。 肌細胞が新しい細胞に入れ替わるプロセス(肌のターンオーバー)を促進する作用に期待ができる。 過剰に摂取するとメラニン色素の生成を促進し、肌が黒ずむことがある。 |
フェニルアラニン | アミノ酸の一種。 肌細胞が新しい細胞に入れ替わるプロセス(肌のターンオーバー)を促進する作用に期待ができる。また肌のターンオーバーを助ける栄養素としても機能し、肌を滑らかで明るい状態に保つことが期待できる。 紫外線や空気中の汚染物質などから肌を保護する効果にも期待ができ、肌の老化を予防する。(抗酸化作用) 個人差によって肌刺激を引き起こす可能性がある。 |
トレオニン | アミノ酸の一種。 肌細胞の水分保持機能を促進し、肌の水分バランスを整えることで、乾燥や荒れなどを防ぐ効果に期待ができる。(保湿効果) 肌細胞が新しい細胞に入れ替わるプロセス(肌のターンオーバー)を促進する作用に期待ができる。また肌のターンオーバーを助ける栄養素としても機能し、肌を滑らかで明るい状態に保つことが期待できる。 過剰に摂取するとアレルギー反応を引き起こす可能性がある。 |
プロリン | アミノ酸の一種。 肌細胞の水分保持機能を促進し、肌の水分バランスを整えることで、乾燥や荒れなどを防ぐ効果に期待ができる。(保湿効果) またコラーゲンやエラスチンなどの繊維状タンパク質の生成を促進し、肌のハリや弾力を保つことにも期待ができる。 過剰に摂取するとアレルギー反応を引き起こす可能性がある。 |
バリン | アミノ酸の一種。 肌細胞の水分保持機能を促進し、肌の水分バランスを整えることで、乾燥や荒れなどを防ぐ効果に期待ができる。(保湿効果) 肌細胞が新しい細胞に入れ替わるプロセス(肌のターンオーバー)を促進する作用に期待ができる。また肌のターンオーバーを助ける栄養素としても機能し、肌を滑らかで明るい状態に保つことが期待できる。 過剰に摂取するとアレルギー反応を引き起こす可能性がある。 |
イソロイシン | アミノ酸の一種。 肌細胞の水分保持機能を促進し、肌の水分バランスを整えることで、乾燥や荒れなどを防ぐ効果に期待ができる。(保湿効果) 肌細胞が新しい細胞に入れ替わるプロセス(肌のターンオーバー)を促進する作用に期待ができる。また肌のターンオーバーを助ける栄養素としても機能し、肌を滑らかで明るい状態に保つことが期待できる。 過剰に摂取するとアレルギー反応を引き起こす可能性がある。 |
ヒスチジン | アミノ酸の一種。 肌の免疫機能を強化し、炎症反応を抑制することで、ニキビや肌荒れなどを防ぐ効果に期待ができる。(抗炎症作用)またヒスチジンは肌の水分バランスを整えることで、乾燥や荒れなどを防ぐ効果にも期待ができる。(保湿効果)さらにヒスチジンはコラーゲンやエラスチンなどの肌の弾力繊維を構成するアミノ酸の一部であり、肌の柔軟性を高める役割にも期待ができる。 過剰に摂取するとアレルギー反応を引き起こす可能性がある。 |
メチオニン | アミノ酸の一種。 肌の角質層に存在する天然保湿因子の一つである「フィロコワジン」として知られており、肌の水分を保持する役割に期待ができる。(保湿効果) メチオニンはチロシナーゼという酵素の働きを阻害することで、メラニン色素の生成を抑制する効果にも期待ができる。その結果、シミやそばかすなどのメラニン色素のトラブルを防ぐ。(美白効果) 過剰に摂取するとアレルギー反応を引き起こす可能性がある。 |
システイン | アミノ酸の一種。 角質細胞や皮膚表面の天然保湿因子の一つである「フィロコワジン」の生成に関わり、肌の水分保持力を高める効果に期待ができる。(保湿効果) システインには「グルタチオン」という抗酸化物質の合成に必要な成分が含まれ、紫外線や空気中の酸素によって発生する活性酸素の働きを抑制する効果に期待ができる。(抗酸化作用) さらにシステインは髪のタンパク質であるケラチンの合成に必要な成分であり、髪のツヤや弾力を保つ効果にも期待ができる。 過剰に摂取するとアレルギー反応を引き起こす可能性がある。 |
シカデイリースージングマスクに界面活性剤が使われているけど安全性は高い
シカデイリースージングマスクは3種類の界面活性剤が使われています。
- カプリン酸ポリグリセリン-4
- カプリリルグリコール
- エチルヘキシルグリセリン
しかし、この3種類の界面活性剤は敏感肌の人でも使える安全性の高いものです。
そのため、必要以上に界面活性剤に対して敏感になる必要はないです。
※ただし、絶対に安全が保証されているわけではないので、肌に何かしらの異常が出た場合はすぐに使用をやめて、かかりつけ医に相談することをオススメします。
シカデイリースージングマスクの口コミは良い
シカデイリースージングマスクの口コミはどのサイトも良く、「肌がモチモチになる」「保湿力が高い」「コスパが良い」などの良い口コミがあります。
シカデイリースージングマスクを実際に使用した人の口コミは下記の通りです。
リピしたい
保湿力も高いし、液がたっぷりで使い心地がいいです。何より目、鼻、口の開いている穴が小さくて覆ってくれる面が広いことが個人的にはとてもいい。
※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:Amazonカスタマーレビュー
何度もリピートの商品。
敏感肌でなかなか合うスキンケアに出会えず。
たくさんの高級スキンケアを試したがダメ。
この商品に出会ってからずっとこれ。
つけやすく、保湿もしっかり出来、コストパフォーマンス的に毎日使える!
お風呂上がりシカパックをしてシカクリームを塗るだけでスキンケア終わり。
ずっと愛用します。※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:楽天みんなのレビュー
お風呂上がりに髪の毛を乾かしてる間に10分程パックしています
パックした後はしっとりモチ肌になれます※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:@cosme
シカデイリースージングマスクの良い口コミの中で多いのが、保湿に関してです。風呂上がりにマスクシートを使い、次の日に「肌がモチモチになる」「肌がしっとりしている」など効果を実感しています。口コミの中には使った直後に効果を実感している人までいます。
肌の乾燥で悩んでいる人は、シカデイリースージングマスクを試すのもありです。
その他にも、マスクシートをしながら他の作業ができるため時短になるやコスパが良いなど、良い口コミがあります。
ニキビや肌荒れなどに効果を実感した人もいる
シカデイリースージングマスクはニキビや肌荒れにも効果が期待できます。
実際に口コミサイトの中にもニキビや肌荒れが改善した書き込みがあります。
シカデイリースージングマスクを実際に使用した人の口コミは下記の通りです。
毎日使っています。
混合肌でニキビも出やすく、少々敏感肌なのですが、こちらのパックでのトラブルはゼロです!
寧ろ、トラブルどころか、長年戦っていたおデコのニキビが全く出来なくなって、正直めちゃくちゃ驚いてます。
今まで色んな化粧水〜美容液まで使ってきましたが、ニキビに関しては中々手強くて……笑※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:Amazonカスタマーレビュー
肌の治安維持に1番いい
もともと乾燥や肌荒れがひどいわけではないのですが、くすみや毛穴、食生活やホルモンバランスの乱れで急にできるにきびに悩んでました。
毎日お風呂あがりと朝に使用しているのですが、使用直後の潤い感はもちろん、ニキビができづらくなった気がします。
また1ヶ月ほど使用し続けたところ、毛穴も小さくなったように感じており、友人や家族にも肌が綺麗と言われることが増えました。※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:Amazonカスタマーレビュー
毎日することで肌のハリや調子がよくなりました。ニキビができにくくなりました!
※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:楽天みんなのレビュー
マスクで肌荒れした顔に、よく効きました!
またリピートしたいと思います。※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:楽天みんなのレビュー
中学生の子供が使用しています。
お年頃ということもありニキビが気になっていましたが、こちらを使用するとさっぱりした使用感でしかもしっとりしているのでお気に入りだそうです。
こちらを使用した後は乳液で仕上げてスキンケア完了。乾燥を防いでいるせいかニキビも目立たなくなったようです。※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:@cosme
めっちゃいいです!
吹き出物も出にくくなりましたー!※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:@cosme
シカデイリースージングマスクの口コミの中で、ニキビが改善またはニキビができにくくなったものは全体の約1割、肌荒れが改善したものは全体の2〜3割ほどです。シカデイリースージングマスクはニキビや肌荒れに効果が期待できますが、個人差があるので過度な期待は禁物です。
ニキビ跡が治るという口コミを探しましたが見つけられなかったです。
シカデイリースージングマスクは良くない?悪い口コミ
口コミ評価が高いシカデイリースージングマスクですが、中には悪い口コミもあります。
しかし、「効果を実感できない」口コミよりも圧倒的に多いのが、「蓋が壊れていた」「容器から漏れていた」「付属のピンセットが硬くて使いにくい」「匂いがキツイ」などの容器に関する悪い口コミです。
シカデイリースージングマスクを実際に使用した人の口コミは下記の通りです。
蓋が壊れてました
蓋が壊れてる 海外品 開けづらさ特級品
アトピー敏感肌は染みる
匂いが独特すぎて毎日するのに嫌気が差してくる パクチーとヒバを足してニで割った臭い?
レビューで書いてある通り 偽物?なのか本物なのか怖くなってきた
鼻の部分が短すぎ、目の周りの保湿も足りない フェイスケア商品として疑問が残る※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:Amazonカスタマーレビュー
こちらの方が紙が硬めで顔のカーブに綺麗にフィットしにくい。そして液のヒタヒタ感が無くドライヤーが終わった頃にはカピカピ。保湿力がもの足りません。
ニキビの方も効果感じられず、良さが分かりませんでした。※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:楽天みんなのレビュー
悪い点
1番初めの中蓋が開けずらい(引っ張る輪っかだけが取れてしまった)
ピンセットが使いづらい※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:@cosme
ヒリヒリしてかゆくなりました。香りはまあまあ好きでした。確かに化粧水を塗った後のようにペタペタした肌にはなりましたが、普段のケアよりも肌の調子が上回ることはなくあまり効果を感じることができませんでした。シカ成分が私にとっては強すぎるのかもしれません。
※一部抜粋。個人的な感想です。
引用:@cosme
万人受けするマスクシートはないので、一定数シカデイリースージングマスクが合わない人がいるのは仕方ないです。しかし、悪い口コミの多くがシカデイリースージングマスクの容器について書き込まれています。どうやら、シカデイリースージングマスクの偽物が出回っているようです。偽物は雑な作りになっているので、容器がチープで破損しやすくなっています。シカデイリースージングマスクの正規価格は2,420円(税込)するので、あまりに安く販売しているサイトからの購入は避けた方がいいです。
匂いについても個人差があるので、ツボクサの独特な匂いが苦手な人はオススメできないです。
シカデイリースージングマスクを使うメリット・デメリット
メリット
- 1日約10分間使うだけで次の日以降、肌が潤いモチモチになる→肌の乾燥に悩む機会が減る。
- 1回使うと効果が2〜3日間もつ。(個人差あり)→毎日、必死に保湿をしなくて良くなる。(毎日使ってもOK)
- マスクシートをしながら他のことができる。→保湿に時間を取られないので時短になる。
- マスクシート1枚あたり約81円とコスパが良い。→経済的な負担が少なくて済む。(通常価格2,420円(税込)30枚入り)
デメリット
- 容器に付属しているピンセットが硬く使いづらい。また蓋の裏に収納できるが、蓋を開けた勢いで飛び出してくる。
- マスクシートが密着して入っているため1枚1枚が取り出しづらい。
- マスクシートの口の部分が狭いため、マスクシートをしながら歯ブラシや口を動かす作業がしにくい。
- ツボクサの独特な匂いがするので、匂いが苦手な人がいる。
まとめ:乾燥肌で悩んでいる人は試す価値あり
シカデイリースージングマスクを使うことで乾燥した肌がしっとり潤います。
私自身が実際に使ってみて効果を実感しました。風呂上がりに約10分間マスクシートをするだけで、3日間ほど効果が持続したので驚きです。
個人差があるので誰でも効果が実感できるかはわかりませんが、各口コミサイトの評判はかなり良いです。特に保湿についての書き込みが多いので、乾燥肌で悩んでいる人は試す価値ありです。
シカデイリースージングマスクを使うことで乾燥肌の悩みが改善します。
毎日、必死に保湿しなくても風呂上がりに約10分間マスクシートを使うだけなので、簡単に保湿できます。
カサカサ肌で悩むのはもう終わりにしましょう!
ジン
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